クリエイティブ・ブリーフ
広告制作において、広告意図を統一するために広告戦略を要約すること。コミュニケーションテーマ、クリエイティブテーマ、アートディレクションテーマと段階を経て企画書を作る作り方。広告制作の指針となる事柄をまとめた書類のこと。

佐藤澄子（さとう・すみこ）
クリエイティブディレクター・コピーライター・ライター 1986年電通入社。1996年にフリーランスとなり、講談社やJR東日本、西武百貨店、パルコ、味の素、ナイキ、ユニクロ、サッポロビール等のコミュニケーションを手がける。

及部克人（およべ・かつひと）
武蔵野美術大学名誉教授 大学や美術館、地域の活動など幅広いフィールドで多様な人々との関係性をデザインするワークショップを行う。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科でも約40年間、教鞭を執ってきた。

山本幸司（やまもと・こうじ）
博報堂のシニアクリエイティブディレクター。

大貫卓也（おおぬき・たくや）
アートディレクター。 1980年博報堂入社。1993年大貫デザインを設立。 としまえん、日清食品、ラフォーレ原宿、ペプシコーラ、資生堂、ソフトバンク、新潮文庫など数多くのブランドコミニュケーションを行う。CI計画としてJリーグ。05年日本国際博覧会、ソフトバンクなどを手がける。ADC賞、ADC会員賞、ADC会員最高賞、ADCグランプリ、 カンヌ国際広告映画祭グランプリ金賞、銀賞、ニューヨークADC金賞、銀賞、毎日デザイン賞ほか数々の賞を受賞。

宮崎晋（みやざき・しん）
博報堂チーフクリエイティブオフィサー 1969年博報堂入社。としまえんの広告をはじめ、数多くの広告を生み出してきた。代表作でもある「日清食品カップヌードル “hungry?”」はカンヌ国際広告祭にてグランプリを受賞。