【連載】根津孝太さん、「いいデザイン」って何ですか?vol.2 モビリティをデザインすること

Nov 24,2017interview

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Nov24,2017

interview

【連載】根津孝太さん、「いいデザイン」って何ですか? vol.2 モビリティをデザインすること

文:
TD編集部

根津孝太氏へのインタビュー、第2回は「モビリティのデザイン」について伺います。カーデザイナーになったことで見えたという「移動することの価値」からクルマの本質を考えていきます。超小型モビリティrimOnOの外装を布で作った背景についても丁寧に語ってくださいました。

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根津 孝太(ねづ・こうた)

1969年東京生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。トヨタ自動車入社、愛・地球博『i-unit』コンセプト開発リーダーなどを務める。2005年(有)znug design設立、多くの工業製品のコンセプト企画とデザインを手がけ、ものづくり企業の創造活動の活性化にも貢献。「町工場から世界へ」を掲げた電動バイク『zecOO』、やわらかい布製超小型モビリティ『rimOnO』などのプロジェクトを推進する一方、トヨタ自動車コンセプトカー『Camatte』『Setsuna』、ダイハツ工業『COPEN』、THEMOS ケータイマグ『JMY』『JNL』『JNR』、Afternoon Tea ランチボックス『LUNCH WARE』、タミヤミニ四駆『Astralster』『RAIKIRI』などの開発も手がける。ミラノ Salone del Mobile "Satellite"、パリ Maison et Objet 経済産業省 "JAPAN DESIGN +" など、国内外のデザインイベントで作品を発表。グッドデザイン賞、ドイツ iFデザイン賞、日本感性工学会 かわいい感性デザイン賞 最優秀賞、JAPAN WOOD DESIGN AWARD 最優秀賞(農林水産大臣賞)、JIDA MUSEUM SELECTION、他受賞。2014~2016年度 グッドデザイン賞審査委員。 http://www.znug.com

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