Jun09,2017
interview
プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、空間設計、インスタレーション……。幅広い分野で「ソーシャルイノベーションのためのデザインファーム」を掲げ、縦横無尽に活躍するNOSIGNER、太刀川瑛弼(たちかわ・えいすけ)さん。実は、大のクルマ好きでもあります。
全3回の連載、1回目となる今回は「デザインを形式知に落とし込む」というテーマで話を伺いました。「センス」や「才能」といった「暗黙知」の文脈で扱われがちなデザインですが、「適切に説明できるというのはすごく大事なこと」だと太刀川さんは語っています。ご本人のデザイナーとしての原点から、現代における「デザインの回帰運動」のお話まで深く濃く、お話しいただきました。
インフォグラフィック
データや情報を視覚的に整理し、誰もが素早く情報を理解できるように作成したもの。「見せて伝える」という手法。言語がわからなくてもざっくりと意味を理解することができ、近年は無料で作成出来るツールが多く公開されている。例として、Googleドライブと連携可能&インタラクティブなデータが作成できる「infoactive」など。
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