北岡 誠吾(きたおか・せいご)
2016年に武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科を卒業したあと、加藤賢策が率いるLABORATORIESに参加。社内では『アイデア』(誠文堂新光社)や『ゲンロン』(ゲンロン)などの定期刊行物のほか、アート、デザイン、建築、思想系のカタログや書籍のデザインを中心に手がけた。2019年4月に独立し、現在はフリーランスとして活動している。
Jul12,2019
interview
不定期に更新していく、若手クリエイターの仕事場訪問企画。今回は1993年生まれの北岡誠吾(きたおか・せいご)氏へのインタビューだ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業後、加藤賢策氏が率いるLABORATORIESでエディトリアルデザインやブックデザインを手がけた彼は、今春に独立しグラフィックデザイナーとしての歩みを進める。自身の作品に影響を与えたさまざまなデザインや、デザインと向き合う中で大切にしていることなどについて聞いた。
2016年に武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科を卒業したあと、加藤賢策が率いるLABORATORIESに参加。社内では『アイデア』(誠文堂新光社)や『ゲンロン』(ゲンロン)などの定期刊行物のほか、アート、デザイン、建築、思想系のカタログや書籍のデザインを中心に手がけた。2019年4月に独立し、現在はフリーランスとして活動している。
白井敬尚(しらい・よしひさ)
グラフィックデザイナー。1961年愛知県生まれ。株式会社グレイス、株式会社正方形、正方形グラフィックスを経て、98年白井敬尚形成事務所を設立。 タイポグラフィを中心としたデザインに従事し、主に雑誌や書籍のブックデザインなどを手がけている。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科教授。朗文堂新宿私塾講師。1961年生まれ。
杉浦康平(すぎうら・こうへい)
グラフィックデザイナー。神戸芸術工科大学名誉教授。意識領域をイメージ化する独自の技法によって生み出された精微なエディトリアルデザイン、ブックデザイン、ポスター、レコードジャケットなどは、時代を超えて数多くのデザイナーに影響を与え続けてきた。アジアの図像研究の第一人者としても知られ、アジア文化を紹介する展覧会の企画・構成や造本に携わっている。1932年生まれ。
戸田ツトム(とだ・つとむ)
グラフィックデザイナー。神戸芸術工科大学デザイン学部教授。桑沢デザイン研究所を経て1980年以降、多くの装幀・エディトリアルデザインにおいて若い読者層の支持を得る。85年以降、DTPの先鞭をつける出版を数多く手掛け、先駆者的存在になる。2008年、論文「シンボルから陰影へ グラフィックデザインにおける象徴表現への批判と諧調表現の近代史」により神戸芸術工科大学から博士(芸術工学)の学位を取得。1951年生まれ。
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