【連載】カーデザイナー・トム俣野とロードスターvol.4 海外経験を結集したマツダでの取り組み

Jan 22,2018interview

#Miata

Jan22,2018

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【連載】カーデザイナー・トム俣野とロードスター vol.4 海外経験を結集したマツダでの取り組み

文:
TD編集部

初代ユーノス・ロードスターのデザインを手がけたトム俣野氏へのインタビュー。今回はマツダに移籍してから俣野氏が取り組んだ、プロセス改革のお話。複数の海外自動車メーカーで長年活躍したからこそ気づいた日本の「当たり前」に対する違和感を、俣野氏はどのように解決していったのだろうか。

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俣野 努(またの・つとむ)

1947年長崎市生まれ、東京育ち。成蹊大学工学部を中退し、渡米。世界的なデザイナーたちの登竜門であるアートセンター・カレッジ・オブ・デザインへ入学し学位を取得。卒業後は1974年にGMに入社。オーストラリアのGM Holdenを経て、1982年にBMWへ移籍後は3シリーズを手がける。数々の実績が評価されマツダに招かれ、初代ユーノス・ロードスター、3世代目のRX-7(FD)のオリジナルデザインなどを手がけ、マツダの開発システムにも多くの影響を与えた。 2002年から、サンフランシスコにある美術大学、アカデミーオブアートユニバーシティの工業デザイン学部の学部長を勤めている。

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