青戸 務(あおと・つとむ)
1943年生まれ。本田技研工業にデザイナーとして入社。その後、オペルやヒュンダイでもデザイナーとして活躍。ドイツ、フランスで合計23年暮らし、海外のカーデザイン事情にも詳しい。現在はアオト・デザインを主宰。世界中のイベントを取材し、最新の自動車デザインについて講演。次世代デザイナーの育成も行っている。
児玉 修作(こだま・しゅんさく)
1992年トヨタ入社。2006年より米国のデザインスタジオ「Calty Ann Arbor」駐在。初代の「サイオンtC」「ハイランダー」「アバンザ」、3代目「シエナ」など、北米向け車種のエクステリアを多く歴任。2011年からプリウスのプロジェクトチーフデザイナー、2015年から2MSデザイン室長を務める。
松田 章(まつだ・あきら)
1977年トヨタ入社。8代目・13代目クラウン、初代・3代目セルシオのほか、ウィンダム、RAV4、セリカ、サーフなど数々のカーデザインのクレイモデリングを担当。現在は先進技術開発カンパニー デザイン統括部主査。